背日記


スポンサーサイト
--/-- (--) --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
黒猫、先生
03/31 (Mon) 20:51|夢記録
不思議な夢。
ある建物の中に案内されて入っていくのだが、
私の後ろをずっと奇怪なものがついてくるのだ。
振り返るとそれは厳めしい相貌の黒猫の男で、直立して歩いている。
黒猫、というより黒豹に近い頭をもち、背丈は高く、がっしりとしている。
かれは無言のままずっと私の一挙一動を注視し続けている。
ほとんど口をきかない。なにかいうときはどうしても必要な問いを問われたときだけで、
それも口の中でかすかに唸るように低く応えるだけだ。
私は前を歩く亡くなった先生の背広を引っ張り、
「先生、あのひと怖いんですけど!」と訴えた。
先生は振り返り、私をなだめた。
「かれはあなたを傷つけはしない」
そして先生は視線で前を示した。
黒猫の男が、私の前にある扉をうやうやしく開けて我々が通るのを待っていた。
私はかれの威容と存在感が怖かったが、確かに黒猫男は物腰が丁重だった。
ドアの開閉にしても、我々への敬意あっての行為というより
それがかれの行動の基本的なパターンなのだろう。明らかに我々より
かれのほうが存在として重みがあり、威厳がある。
とりあえずたぶんいきなり襲ってはこないと思い、私は少しだけ安心した。
先生は言葉ではない声で言った。「かれは君の守護神だ」

長い間夢分析してきたけどこういうのはみたことない。
守護神て・・・。
そういうのを信じたこともない。
解らない。それに夢にしたってかりにも守護神に対する私の態度ったら。
うーん。

今日は仕事中すっごく眠くなって、あとで鏡を見たらひどい顔をしていた。
明日休みなのでゆっくり眠ろう。桜を見に行こう。
スポンサーサイト
休日
03/29 (Sat) 21:29|
今日は休日。
遅寝をして午後、郵便局へ、99ショップでパンとゴミ袋を買い
クリーニングに出していた黒いコートとダウンジャケットをとりに行き
それからデジタルカメラの画像を現像しに現像屋へ行く。123枚あった。
帰ってきて荷物を投げ出し、そのままマルグリット・デュラスの『愛人』を読む。
この人の本は訳によってものすごく印象が変わる。
訳者が違うとまるで違う本みたいだ。
違う人格によるお仕着せコーディネートで服を着せられた少女みたいに
ちぐはぐに見える時がある。しっくりこないとものすごい違和感がある。
たとえば服を選ぶように、言葉を使ってはるんかなと思った。
この小説の中で少女が白絹のワンピースを身に付け
男物の帽子とベルトをしめて金色のハイヒールを履いたみたいに。
『わたしは帽子を手に入れる、もう別れられない、これがあるのよ、
それだけであたしをまるごとつくり直してくれるこの帽子があるの、もう手ばなせない』
この少女が別の服を着たらそれはたしかに別の少女になってしまう。
この服だからこの少女なのだもの。
言葉と文体が重要なんだと思う。たぶん。
原語で読めないからよく解らない。
『愛人』は映画化されていた。
でもそれは見ていない。

次はフランクルという人の『夜と霧』を読もうっと。
アウシュビッツにおける一心理学者の体験記録だ。
学生の時一回読んだきりだけど、自分にとって役立つと思えるフレーズが
いくつもあった記憶がある。
たとえば
『異常な状況においては異常な反応がまさに正常な行動であるのである』。
とか。
絶望に近い極限状況のことを描いているのだが
何かこれは人間に希望のもてる本だ。

また一日が終わる。
空飛び猫、ハーモニウム
03/27 (Thu) 21:16|
いい天気。

ル・グィンの『空飛び猫』『空駆けるジェーン』を読む。
どっちも空を飛ぶ猫のお話。
猫をよく知っている人の書き方だと思う。
逆に猫を知らない子どもはこの本をわかるかしら?
理由はそれだけではなく、
ル・グィンの本は、児童文学といわれつつも実は
しっかりと大人向けな気が昔からする。
続けてアゴタ・クリストフ『文盲』を読了。
どれも短い本なのですぐに読めてしまいます。

この間の梅干読書会の課題図書のうち一冊は
カート・ヴォネガット『タイタンの妖女』でした。
SF小説なのだが、
このなかに出てくるハーモニウムという愛すべき生物のことは
なんだか忘れがたい。

ハーモニウムは半透明の薄い膜状の生物で
タイタンの星の振動という音楽をたべて生きている。
洞窟の壁にぴったりとくっつくことで、かれらは音楽をたべる。
音楽にあまり近づきすぎると陶酔のあまり死んでしまうこともある。
生きている間かれらは内側から透明な藍色やきいろに発光しているが、
死んでしまうと干したあんずのようなオレンジ色になる。
かれらはゆっくりと薄い膜の剥離を繰り返すことで増殖している。
そして時折、一体一体が集まって目にもあやな模様を描き出すことがある。
ハーモニウムたちはそうするのが好きなのだ。
音楽を愛することとその調和ある模様を描くこととから、
かれらはハーモニウムと呼ばれている。

ちなみに、わたしはハーモニウムという名の楽器を見たことがある。
それはふいごのついた足踏み式とか手押し式のオルガンで、
呼吸のとき声を発するようにして音を出すのだ。
ふいごにあわせて、少しの時間差ののちゆっくりと音を出すようすは
スマートなインテリではないけれどいかにも信頼できるのどかな
そして深い人物の感じがした。

タイタンのハーモニウムと地球のハーモニウムはなかよしになるだろう
という気がする。

このあいだ出先からの帰りに、町の小さな小さな古本屋に
一人のお婆さんが腰をかがめて近づいていき
一冊一冊手にとって時間をかけて本を吟味している光景を見た。
なんだかとても羨ましかった。
最近はただ本をゆっくりながめる、ということができず、
用事の隙間に急いて本を探している自分に気付くことが多いからだ。

汚れたお皿とか洗濯物とかうっちゃらかして、本を探したり読んだり
ただしたい、それだけできたらいいのに、と瞬間的にすごく
思うけどとりあえずお皿は洗う。

今日は少し寒い。
でも桜はもう咲き始めている。
03/25 (Tue) 21:18|日常
たてつづけにいろいろとあった。
22日、
大阪へ。かなちゃんとお茶。
久しぶりの、そして念願の恋話!!
ずっと聴きたかったんだ。メアリルボンでいちごのシフォンケーキを
ものすごいしあわせにたべながら話し込む。
なんのアドバイスもできんかったけど、彼さんは素朴な好青年らしく、
悪い男じゃないみたいなので安心してうんうんとうなずきながら帰った。
23日、
Iさんの送別会。逆にすてきなクロスのアクセサりーをいただいてしまった。
なんと手づくりの!綺麗。
プライベートでこれからも会うからさみしくないもん。
でももう一緒に仕事できへんねんな。
飲みすぎてしまいました。そして帰って怒られる。
自転車暴走族と命名された。
24日、二日酔い。
チーフのおうちにお呼ばれ。
チーフがさばいたふぐのお刺身を食べさせていただいた。
美味しかった・・・・・・・
一緒にお店やりたいなあなんてお話。そしてまた飲む。飲みすぎである。
25日、
梅干読書会。
書く話ができてとにかくうれしく、
これからの企画など。
私のぐだぐだの司会で申し訳ないが、つきあってくれてる皆さんに感謝。
次書く予定のものにわくわく。

毎日もりだくさんだ。
今日はチーフにもたせてもらったまぐろをづけにしたのとお刺身、
海草サラダにお味噌汁、菜の花のおひたしとお漬物を晩ごはんにつくった。

ベランダで収穫しそびれたブロッコリーが黄色い花を咲かせている。
ブロッコリー、花、咲くんだな。
ばらも芽吹き始めた。
ラブレター
03/20 (Thu) 21:37|
春に着るものに困って、トレンチコートを買った。
ずっと似合わないと思っていたけど
大人になったせいか、髪がのびたせいか
それなりに着れるようになっていることに驚いた。
ドレストレンチとかいろいろあったけど
可愛い気分になれず、とてもベイシックなものを買った。

今日の晩ごはん。
バルサミコ酢と蜂蜜と塩とで胡瓜とトマトをマリネしてみた。
砂糖を使った甘酢より味が柔かい気がする。
アンバランスさなど歯牙にもかけずスキヤキをつくり
そのうえに豚足なども煮てしまう。

アゴタ・クリストフの『昨日』を読了。
骨のようになにかを削ぎ落としたあとの抽象的な文体、
とても客観的だと感じる。
感情というものが書かれてないのだ。
でもただ骨だけのようなかわいた言葉の手がかりをたどっていくとそこに
身にせまる闇のようなものが見え、
それは言葉にするとうそになる何かだ、
切られるような「 」だった。

大昔繰り返し聴いた曲を借りて聴いてみる。
全然違って聴こえる。
同じ曲なのに。
私が変わったのだ。

何を聴いても読んでもいとしさが残る。
ラブレターというのは返事がかえってこないものなのかも
とかお風呂にはいりながら考える。
ラブレター、具体的な人物に書いたことはないけど。
いつも世界へのラブコールを繰りかえして
正確に伝わらなかったり、手痛く失恋したり
なんかそんなのが私の常にしていることだ、という気がする。
言葉にすることもしないこともあり、声にすることもしないこともある、
いつも私が呼ぶたびに返る声は違っていて
それに馴れることはできない。
なんかいつもそういうことやってる気がするな。
ラブレター。
空白のポケット
03/16 (Sun) 09:49|未分類
20080316094906
大阪へ書類の手続きに行ったとき、待ち時間に近くの公園で撮りました。
さざんかはいいにおいがした。木の下に座って足をぶらぶらして、ビジネスマンがお弁当をたべたり、ホームレスのおっちゃんが昼寝したりしてるのを見てた。花ははらはら散り、犬はじゃれ、人はさわさわと遠くでおしゃべりし、あたりはとても静かだった。陽射しが道のアスファルトに白く反射した。

このように何もせず外でぼーっとする時間が、考えたら社会人になってからものすごく減っている。
空白のポケットのように見える何もない時間。
でもただ座ってあたりを見ていると、何かがあたりの空気からしみるようにわかってくることがある。それはずうっと考えていたことのひとつの答であることもあるし、何か全然別の、悲しみにとてもよく似た何かであることもある。それはこうやってほんとになんにもしない時間にしか来ない何かなのだ。

といって、むりに意図的に時間をつくってしゃかりきに待っていればいいというもんでもないので、うちなりに空白のポケットを、ひっそり享受していこうという、感じです。
待ってるともいえず、待ってるような。

同じようなことを感じているひとは、絶対いると思うんやけどなあ。

空白のポケット。
沈丁花
03/14 (Fri) 07:28|日常
外に出ると沈丁花の香りがする。
この花が咲きはじめると春が来たと思う。

昨日は一日眠かった。
一昨日大阪まで書類の手続きに行ったせいもあり
ちょっと疲れていたのか、帰るなり寝る。
起きて朦朧状態でごはんをつくってまた寝る。
春眠暁を覚えず。よく寝たからからだ回復したかも。
今日は雨。
注文していた本が届いた。
カート・ヴォネガットの『タイタンの妖女』
早く読みたいな。
図書館にも早く本返しに行って違うの借りてきたいな。

さて、出勤します。
晩ごはん
03/08 (Sat) 20:09|今日のごはん
今日の夕餉のテーマは野菜。

千切り大根と八朔の甘酢和え、クリームチーズの冷奴風(わさび醤油と葱で食べる)、
春雨と椎茸のお味噌汁、千切りジャガイモと香菜と大蒜の唐辛子炒め、
大根と胡瓜のお漬物、もずく。

地味。
なにかお肉があったほうがいいのかなあと思うけど
今ちょっと食欲がないせいかお肉を使う気がおこらない。
たまにはあっさりめでもいいかなあ。

指ぱっちん
03/07 (Fri) 19:08|夢記録
夢遊病になったらしいです。
こないだからちょっと、夢遊病っぽいぞ、というのは旦那ちゃんから聞いてたんだけど、
大人の夢遊病なんかはたいしたものではないので
ちょっとゆっくりしてればまあすぐなおるやろと思ってたけど
まだなおってない。

今朝起きると旦那ちゃんに「夜遊んでたけどなんで?」と聞かれました。
夜?遊ぶ?何もしてないよ。と答えると
「君は夜中に起き上がって指鳴らしてたよ!おぼえてないの?!」
旦那ちゃんが説明してくれたところによると
なんでも目をぱっちりあけて、指をぱちんぱちん鳴らしていたということです。
何してるの?と聞いたらすみません、と他人行儀に言って寝たということです。
記憶にないです。
それに、私、指ぱっちんできない。
昔から、一回もできたことない。
起きてから何度もこころみたんですけど、ぜんぜんできない。
こわいよ!!!
誰なんだよ!!!
そしてなんで無心に指ぱっちんなんだよ!!!
とほほ・・・・・・・。

うちの脳みその中はどうなってるのや。
でもまあそのうちなおると思う。
前の職場にいたときもなったけど、すぐなおった。
ただ指ぱっちんだけが謎です。
うちの脳内には指ぱっちんできる人物が棲んでいるのでしょうか。

とりあえずゆっくりしよう・・・。
RAIN DOGS
03/01 (Sat) 23:11|日常
トム・ウェイツの「RAIN DOGS」をツタヤでかりてきた。
なんとなくSIONを思い出す。うちだけだろうか。
これは好きかも。

休日だったけれど今日はいろいろの用事が重なった。
そんなときに限っておなかが気持ち悪くなってしまい、頭痛もして少し寝込む。
数時間で回復したけど。
たまに小規模に体の具合とか悪くなる。
原因はよくわからない。
仕事のあるときは二日酔いとかじゃない限り
そういう不調はあまり感じないで乗り切っている。
休みの日やと体が安心して病気っぽくなれるんだと思う。
今日は寝込んでもいいんだ、とわかってるかんじです。
私は休みくらい寝込まず好きなことしたいなーとか思うんだけれど
体のほうはオフのうち寝込んでオンの日の仕事に備えようという感じなのかも。
だとしたら体かしこいなあ。

うう、やっぱりちょっとあたま痛い。
早めに寝ることにします。
お菓子とかワインパーティとか
03/01 (Sat) 09:50|今日のスイーツ
昨日おやつに桃まんをたべました。
思いがけなくコンビニにあった。
桃まん、かわいいから見ると買ってしまう。

スイーツといえばこのあいだ大阪に行ったので
難波駅のマネケンでアンズとショコラのワッフルを
たべました。
季節限定のです。
チョコレートでコーティングされてるので冷たくて
干し杏の粒が入っててさくさくでおいしかった。

そうだ、このあいだの休みにIさんNさんとうちでワインパーティをしました。
持ち寄りでおいしい料理やパンをもってきてもらって、
おいしいワインをあける。
ふわふわでつやつやの彼女たちが家にいると、家に花が来たようで、
それだけで部屋がふわっとはなやかになりました。
ほんまに場の雰囲気が変わりました。ちょっとびっくりしたくらい。
なんかね、ふだんのそっけないお化粧の上にばら色のほお紅をして
さらにきらきらの細かなパウダーをほんのりのせた、みたいな感じです。
なんだか、いいなあ。女の子っていいなあ。
Nさんにお化粧して遊んだりしました。
よっぱらった。






Template by:Ribbon*RIA

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。