背日記


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場所の記憶
06/23 (Sat) 19:50|夢記録
場所の記憶、ということを考えていた。
関係があるかどうかわからないけど、大学で聴いたおぼえのあるトポスの知、という言葉を思い出す。

そういえば私の卒業した大学には、聖地のもつ力について研究している教授がいた。
その授業である映画を見た。聖地である岩山に遠足に出かけた女学校の生徒のうち数人が、皆の昼寝の時間に裸足で脱け出し、忽然と消えてしまうのだ。そして永遠にみつからない。
女子生徒が消えた理由も、どこに行ってしまったのかも何も解っていない。
いわゆる神隠しだ。
その映画は現実にあった事件をもとにしてつくられたものだったと思う。

いつもは忘れてしまっている記憶を、経験したその場所に行くと事細かな部分までさわれそうに思い出すことがある。
忘れてしまった夢も、その夢を見たベッドに戻るだけで克明に思い出せることがある。なぜなのだろう?
その場所に行くと見えるものや感触などの情報が、記憶を呼び出すフックになっているのか、それとも、その場所そのものに力があって、メモリのように記憶を蓄積し、積み重ねているのか。
(その場所への入り口は眠りの中にある?)

なんでこんなことを考えたんだろう?

そう、今日は小さい子の夢を見たのだった。
その子は私の前に立っていた。口をつぐんで、しかも何か言いたげに私の前から動かない。何か重大な悩みを抱えているみたいだけど、他の人に言われたら嫌なのか、すぐに話そうとはしない。
私はかがんで、話してごらんと言う。「大丈夫、絶対に他の人には言わない」と約束する。そう話している間に一度目が醒めた。

この夢の印象があまりにも強くて、ほかの夢もたくさん見たはずなのにぜんぜん覚えていない。忘れてしまったほかの夢を思い出せないか、と考えて、それで場所が引き出す記憶について思考が及んだ。

子どもが夢の中で話そうとしたことに、私はまだ行き着けてない。
おそらくその子が今後何か話したとしても、ここには書けないだろう。
私は約束した。

とりとめない思考がかってに動いている感じ。連想はたくさん浮かぶが、それでいてまとまらない。
悪い感じではない。
状態が悪いときも頭が勝手に高速で走り出して色々のことがわかりすぎてくる感じになるが、その時の感じとは少し違う。
悪い時は、一部の機能だけが尖鋭化する。そして、自分ではわかっていると思っていて、実際にある側面では鋭いくらい事態を分析できているとしても、絶対に「本当には」わかっていない。近視眼的になっている。だから現実的な判断を誤る。

全体としての思考のまとまりを欠き、うまくコントロールできないのは今も同じだが、今はぼんやりとして勝手に動く自分の全体を眺めている感じだ。
ちょっと鈍い、悪いときより。そして視線がひけている。
だからといっていい状態ともいいがたいけど。

今は自分をながめている状態。
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