背日記


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パノラマ
10/28 (Sun) 19:34|夢記録
パノラマみたいな夢を見た。
あちこちの世界を渡り歩いて、もとの世界に戻ってくる、という夢。
生活ってこういうことの繰り返しなのかもしれない。

仕事あるけどすでに寝坊で遅刻していて、あかん!連絡しないと、
と思っているうちに時間が経ち、
寝床から色んな世界の扉を開ける。

私は朝靄のただよう夜明け前の街を走る。人の姿はない。
探している家が見つからず、もとに戻る。
そしてまた別の扉を開ける。

そこには全ての人が死に絶えた永遠の静寂の世界がある。
人間の姿はすでになく、骨すらも残っていない。
人々の生活していたテントの跡や衣服だけが抜け殻のように遺り
白と桃色と水灰色の結晶を沈めて凍りついたように動きを止めた川と
きんと耳鳴りがするほどの静かな厳しい空がひろがっている。
私はその中を駈けて行き、嘆息してなんて美しいんだろうと心から呟く。
そしてまた別の扉を開ける。

するときらめき流れる美しく若い川が現われ
その岸にはレースのような不思議な白い花の咲くクローバーが密生している。
私はその花を手にとって眺め、向うを見やる。
音楽のようにその川は絶え間なく流れ続ける。
私はまた別の扉を開ける。

洋館が現われる。
いくつもの木製の扉を開けて奥へ奥へと進むと
暗いへやには白い大きなつめたいベッドがある。
私はそのシーツに頬を寄せてみる。そこでねむりたいという誘惑、
しかし私を追う人の呼び声を聴いてその部屋を出てゆく。

するともとの寝床のある部屋に戻り、店長からの電話がかかってきて
「仕事に遅れているから心配して君の家に警察を寄越した」と言う。
私はああ、すみません、といつもの仕事に戻っていく。

昨日は一日無気力に過ごして、こんな夢を見ていた。

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