背日記


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休日
03/29 (Sat) 21:29|
今日は休日。
遅寝をして午後、郵便局へ、99ショップでパンとゴミ袋を買い
クリーニングに出していた黒いコートとダウンジャケットをとりに行き
それからデジタルカメラの画像を現像しに現像屋へ行く。123枚あった。
帰ってきて荷物を投げ出し、そのままマルグリット・デュラスの『愛人』を読む。
この人の本は訳によってものすごく印象が変わる。
訳者が違うとまるで違う本みたいだ。
違う人格によるお仕着せコーディネートで服を着せられた少女みたいに
ちぐはぐに見える時がある。しっくりこないとものすごい違和感がある。
たとえば服を選ぶように、言葉を使ってはるんかなと思った。
この小説の中で少女が白絹のワンピースを身に付け
男物の帽子とベルトをしめて金色のハイヒールを履いたみたいに。
『わたしは帽子を手に入れる、もう別れられない、これがあるのよ、
それだけであたしをまるごとつくり直してくれるこの帽子があるの、もう手ばなせない』
この少女が別の服を着たらそれはたしかに別の少女になってしまう。
この服だからこの少女なのだもの。
言葉と文体が重要なんだと思う。たぶん。
原語で読めないからよく解らない。
『愛人』は映画化されていた。
でもそれは見ていない。

次はフランクルという人の『夜と霧』を読もうっと。
アウシュビッツにおける一心理学者の体験記録だ。
学生の時一回読んだきりだけど、自分にとって役立つと思えるフレーズが
いくつもあった記憶がある。
たとえば
『異常な状況においては異常な反応がまさに正常な行動であるのである』。
とか。
絶望に近い極限状況のことを描いているのだが
何かこれは人間に希望のもてる本だ。

また一日が終わる。
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