背日記


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オウエンのために祈りをふたたび
12/27 (Sun) 22:05|
ふたたび『オウエンのために祈りを』(J.アーヴィング)についてですが
下巻も後半にさしかかりました。
でも読み終わりたくない。だってオウエンが死んじゃうから。
物語のかなり早い段階で、小人オウエンがいずれ死ぬ運命である、
ということが暗示されます。
けど読み進めるうちにどんどんオウエンを好きになっていくので、
いやでしかたないんです。
オウエンは昔の知人にちょっとだけ似ています。
知人を無骨な苦労人にしたかんじ。
常に冷静なウィットとアイロニーをたたえていて、茶目っ気もあって
表面上は斜に構えたような態度だけれど、実は大真面目で真剣で
何も言わないで自分の運命を他人を救うために捧げてしまうような
なんかそういう人・・・
まるで守護天使のように、常に主人公を守っているオウエン。
こんな友だちがいたら女の子と恋愛したくなくなるのも無理ない
と主人公みて思います。ここまで深い関係性は人生に一回で十分。
オウエンは彼にとって聖なる傷痕なのだと思います。
つづき読みたいけど読みたくない。

よく考えたらこれはアメリカ版『デミアン』(ヘッセ)です。
それをもう少し複雑な織物にしてある。
デミアンの代りにオウエンが主人公の精神的導師の役割を果たしています。
その後主人公が独り立ちして心配いらなくなったら安心したかのように
死んじゃうのも一緒だよ!死ななくていいのに。

とかぐずぐずしながら今日はうどんとか白菜の胡麻和えとか作っていました。
お味噌汁は椎茸とおとうふと畑菜です。
ちびの足のうらにマジックでらくがきしようとしたら
泣かれたのであきらめました。
今日明日じゅうには読み終わってしまうのかな。いやだな。


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