背日記


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破壊と同化
02/23 (Tue) 22:19|思考
関西カウンセリングセンター平成15年のテキストを読みなおす。
この時も今も相変わらず自分のことで精いっぱいで
人のこと考えてカウンセリングの勉強をする余裕なんてないあたり
ほんま成長してない。

ウィニコットの対象関係論のところで
愛と破壊と同化について当時の自分がメモを残していた。
破壊って、せなあかんの?っていまだにずっと考えてるので否応なく目が留まる。
ウィニコットの対象関係論の本は全然読んでいない。
面白そうなのに何で読まなかったんだろう。しかもメモも少ない。。。
もっと書いといてよ、7年前の自分…

芸がないですが、現時点で何にもウィニコットの本を
読んでないのでまとめようがなく、少ないメモをそのまま転記。
以下。

『envy(羨望):★愛するがゆえに壊したくなる
       (生かしておいたらどこへ行くのかわからないから

 cf.食人、阿部定事件(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E5%AE%9A)

       ★大事なものを壊すことはしょっちゅうあることだ
         ⇒「もの」にする:粉々にし、異化して、自分の中に同化させる
          まず攻撃して粉々にしなければ同化できない

 gratitude(感謝):壊れてくれる人がいることへの感謝』

破壊しなければ同化できない、というのは実感としてわかります。
(cf.食人)てあるけど、食事をするという行為と本当にとても似ていると思う。

『大事なものを壊すことはしょっちゅうあることだ』って書いてあって
一瞬虚をつかれたけど、そのあとで「ほんまやなあ」て思いました。

ここでの『破壊』は乗り越えたい対象(父母、先人)や愛する人、
つまり他者への破壊なんだろな

でも破壊して終わりではないし
同化の後、改めて対象と関係を築くことはできる。
あるいはそこからが本当の勝負かもしれない。
なんでかっていうと、「破壊」って、「関係性の破壊」じゃなく
「相手に対して自分がもってた幻想の破壊」だからだと思う。(これは私見)
…あ、だから正確には破壊の対象は他者じゃないのか。自分なのか。
…えと、ウィニコットがどういうニュアンスでこの言葉を使ってるのかわからないので
ここはおいとこうと思います。

でもこの幻想はとても肉体と近くて、相手と完全にイコールではないのにもかかわらず
幻想イコール相手に見えてるので、ともすると
自分の中の幻想を壊すんではなくて、
直接相手を殺しちゃったり攻撃しちゃったり
ということになるんだと考えます。(これも私見)
あるがままの相手を見るなんて、言うのは簡単だけど
ものすごく難しいことだと思った。私は難しいです。

私が考えるべき破壊の対象は、他者に転移してる自分の幻想ではないような気がするので
微妙に違う話なんかなとは思いつつも
とりあえずウィニコット読んでみようと思いました。

※『壊れてくれる他者がいることへの感謝』
何を言うこともできないほど重い言葉。
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