背日記


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幸福の王子
02/25 (Sun) 08:14|未分類



バレンタイン、OZちゃんから届いた贈り物。
小さなチョコレートの粒を詰めたゴディバの美しい箱と、BABBIの赤いハートのケース入りのお菓子。かわいい!何が入っているのかな?とわくわくしながら焦茶色の包み紙を解くと、チョコレートをかけたウェハースが出てきた!
数日間、夜のお茶の時間はとっても充実していました・・・。(数日で食べきった)

そして最後にはいっていたのは、一冊の絵本。
オスカー・ワイルドの『幸福の王子』
この本はひとりで静かにして大切に読みたかったので、時機を待って、今になるまでひらかないでとっておいた。
ワイルドは、子どものときはわからなかった作家で、大学に入ってから『獄中記』を読み、一気に惹き込まれるように好きになった。
それまではただ、言葉を魔術師のように巧みにあやつって耽美的な世界を描く作家だと思い、美しいとは思いながらも入り込めないものを感じていた。
それが『獄中記』を読んだとき、やっと共有できる部分をみつけた。
このひとの心臓を見ることが出来た、と思った。
それでやっと心をゆるしていろいろ読めるようになりました。
ワイルドの短編集などを読んでいると、宮沢賢治の短編を読んでいるときと同じ感じを受ける。私だけでしょうか? 
いずれの本も、うっかり書店でみつけてひらいた事あるけど、なみだが落ちてそれ以上読めなくなるので、やば、とその場を立ち去ることになる。その点で、似ている。

『幸福の王子』
曽野綾子訳なのです。この人選に納得した。
谷崎潤一郎訳とかが可能だったら面白いけど、思想面で共有するものがなかったら巧みな表現も上面だけのものになるので、この哀切さが出たろうかとか色々考えた・・・
しかし本をひらいて読み始めたら雑多な考えはすべてぬけおちてしまった。
いつもと同じ、ただ、なんというか。・・・それだけ。
うまく言葉にできへん。うまく言葉にできてもいやなのでおいておきます。
OZちゃん、ありがとう。
なぜあなたはいつも私の好きなものをくれるのかな?
I love this book.
またデートしてください。何度も言ってるのに本気にしてくれへん・・・(涙)
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