背日記


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人間というオルガン
04/10 (Tue) 09:25|思考
パスカルのパンセを読んでいておもしろい言葉を見つけた。

「人はふつうのオルガンに向うようなつもりで人間に向う。なるほどこれはオルガンである、しかし奇怪な、定めない、変りやすいオルガンで{その管は音階の順に列んでいない}。{ふつうのオルガンしかひけない人は}このオルガンでは和音が出せまい。{鍵}がどこにあるかを知る必要がある。」

これは「不安定」という章から。
ヤコブ・ベーメも人間について非常によく似たたとえを用いていた気がする。
それは和音を奏でるためにいかにすればよいかという詳細な方法論だったと思う。
パスカルが人間の神秘から法則を導き出そうとしているのに対して、ベーメは方法をじかに語っているのかなあと思った。実践家のスタンスだ。
しかしベーメの本が手元にないのでちゃんと確かめられません。すいません。

パンセは断章になっていて一つずつの文章が短いので読みやすい。
時間なくて一つしか読めなくても、それについて本を離れた後もずっと考えていられるので味わいやすい。好きな本の一つ。

歌っているように生きて歌っているという気もない人を見ていて、美しいと思う。
私は?と思った。
それでこの人間というオルガンについての章に目をひかれたのです。
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コメント

ユングなど、私には足りない引き出しを沢山お持ちですね(^-^)いろいろ教えて下さい。
2007/04/10(火) 16:26:58 |URL|キノコルゲ #- [編集]
引き出しの数はまだまだ少ないです。なんか思いついたら、たまにここに書きますね。
2007/04/17(火) 10:08:00 |URL|はっか #2MSNKDvE [編集]

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